Amazonは日本国内でも非常に人気の高いECサイトで、国内だけでもユーザー数が2019年で5,000万人以上いると言われています。
そんなユーザー数の多いAmazonはアフィリエイトにも最適で、レビューブログなら使わない選択肢は無いと言っても過言ではありません。
この記事ではAmazonの広告が使えるアフィリエイトサービスを2つ紹介していきます!
Amazonの広告が使えるアフィリエイトサービス
Amazonの広告が利用できるアフィリエイトはこんな感じ!
この中でおすすめなのはAmazonアソシエイトともしもアフィリエイトの2つ。A8.netはその他2つと比べると成果発生時の料率が低く設定されております。
どうせなら高い報酬を得たいですよね。そのためにもAmazonアソシエイトかもしもアフィリエイトを使用していきましょう!
Amazonアソシエイト

AmazonアソシエイトはAmazonが独自に運営するアフィリエイトサービスです。
料率
商品料率 | 商品ジャンル |
---|---|
10% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
8% | Kindle本、 デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、SaaSストアの対象PCソフト |
5% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
4.5% | Kindleデバイス、 Fireデバイス、Fire TV、 Amazon Echo |
4% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券 |
3% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材 |
2% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器 |
0.5% | フィギュア |
0% | ビデオ、Amazonフレッシュ |
Amazon掲載商品を紹介すれば0.5~10%程度の成果報酬が得られます。Amazonはユーザー数も多いので成果に結びつきやすいアフィリエイトサービスになります。
※ただし1商品1回の売上につき1000円(消費税別)が上限。
また商品以外にもAmazonが提供する
- Amazon Prime
- Amazon ファミリー
- Amazon Student
- Kindle Unlimited
- Amazon Prime Video
- Amazonフレッシュ
- Amazon Music Unlimited
- Amazonベビーレジストリ
- Audible
- Amazonビジネス
上記のようなサービスへの会員登録を促すことでも成果報酬が得られます。
条件
ブログに掲載したリンクをクリックしたユーザーが、24時間以内にショッピングカートに追加されて、その後購入に至った商品が成果報酬の対象となります。
つまり紹介したものと異なるものが購入されたとしても報酬が得られるためチャンスが大きいとも言えます。
メリットとデメリット
気になる点
先にデメリットを挙げていきますと
- 利用登録時の審査が厳しい
- 支払額が5,000円未満の場合、報酬が5,000円に達するまで振込されない
- 振込時に手数料が取られる
要するに全体的に使用するハードルが高いと言えます。
PA-APIを使えることを考えると、レビューブロガーとしてはAmazonの広告はAmazonアソシエイトは絶対に利用したいサービスなのですが、初心者がいきなり審査申し込みや登録してしまうと失敗してしまう可能性も大きいです。
Amazonアソシエイトをおすすめする理由
それでもなお私としては「AmazonでアフィリエイトをするならAmazonアソシエイトが最高だ!」と思っています。その理由としては以下の2つです。
- PA-APIが利用可能
- アソシエイトツールバーがとにかく便利
Amazonアソシエイト最大のメリットは、Amazonの『PA-API』が使用できるという点です。PA-APIを使うと、Amazonに掲載されている商品情報をリンク作成ツールから呼び出すことができます。

PA-APIとリンク作成ツールを使うと、上の画像のような商品広告が簡単に作れます。この画像はRinkerというツールを使って作成した広告になりますが、このツールとPA-APIを使えば現在の金額まで表示できるのです。
PA-APIはAmazonアソシエイトに登録し、且つ成果を挙げていないと使えません。安定した売上がないとAPIが使えなくなる可能性があるためリスクも大きいのですが、商品情報を呼び出せるのは最高・最大のメリットです。
→PA-APIについての詳細

またAmazonアソシエイトに登録すると、Amazon.co.jpの上部に『アソシエイトツールバー』が登場します。これで商品リンクの作成が簡単になります!
もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトにもAmazonのプログラムが存在します。
料率
商品料率 | 商品ジャンル |
---|---|
10% | Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン |
8% | Kindle本、 デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、SaaSストアの対象PCソフト |
5% | ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品 |
4.5% | Kindleデバイス、 Fireデバイス、Fire TV、 Amazon Echo |
4% | DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券 |
3% | 本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材 |
2% | CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、家電(含 キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器 |
0.5% | フィギュア |
0% | ビデオ、Amazonフレッシュ |
料率はAmazonアソシエイトと同じです。
またユーザーが広告をクリックしてAmazonが提供するサービス…
- Amazon Prime
- Kindle Unlimited
- Amazon Music Unlimited… 等々
上記のようなAmazonのサービスに登録してもらうと紹介料が報酬として得られるのも、本家Amazonアソシエイトと同様となっております。
条件
アフィリエイトリンクのクリック後、24時間以内の商品購入、出荷時点で成果が発生。
購入されたものは紹介したものと異なっていても報酬となります。…つまり条件もAmazonアソシエイトと同等なのです。
メリットとデメリット
機能的にAmazonアソシエイトよりも劣る
デメリットとしては本家Amazonアソシエイトよりも機能的に劣る点でしょう。
- PA-APIが使えない
- アソシエイトツールバーが使えない
- 本家Amazonアソシエイトと比較して、報酬が確定するタイミングが遅いように感じられる
特にPA-APIが使えないため商品の金額を含む情報が取得できないのは、Amazonアソシエイトと比較するとデメリットと言わざるを得ません。
Amazonアソシエイトよりもハードルが低い
もしもアフィリエイトでAmazonの広告を使用するメリットとしては、
- 経験上、Amazonアソシエイトと比べると審査が緩く感じられる
- もしもアフィリエイトの最低振込価格が1,000円から
- 振込手数料はもしもアフィリエイト側が負担
本家Amazonアソシエイトと比べるとかなりハードルが低いと思います。審査についてもAmazonアソシエイトが通らず、もしもアフィリエイトのAmazonのプログラムは通過というケースは多いです。これについては実際に私も経験したことあります。
また振込最低価格が1,000円からで、振込手数料はもしもアフィリエイト側が負担してくれる点も嬉しい点ですね!
まとめ

おすすめはAmazonアソシエイトだが…
Amazonの広告を利用するなら、Amazonアソシエイトがおすすめです。理由としましては…
- PA-APIが利用可能
- アソシエイトツールバーがとにかく便利
特にPA-APIとリンク作成ツールと合わせて使うことで商品情報が取得できる点は、レビューブログを書くことにおいて非常に心強いと言えます。手数料が取られるといったデメリットは確かにあるのですが、「それくらいくれてやるよ!」と思えるほどに便利です。
しかしハードルが高い点を考えると初心者にはあまりおすすめできません。PA-APIには使用するための条件や制限が存在し、初心者の場合は使用し続けていくための条件をクリアするのが困難です。初心者がいきなりAmazonアソシエイトを使ってPA-APIを使うとすぐに制限にかかり、使えなくなってしまいます。
PA-APIが使えること、またアソシエイトツールバーも含めて、便利なのは断然Amazonアソシエイトです。ただ、ある程度ブログから成果を上げられるようになってからAmazonアソシエイトを利用するのが良いかと思います。
最初はもしもアフィリエイトから始めよう!

- Amazonアソシエイトと比べると審査が緩く感じられる
- もしもアフィリエイトの最低振込価格が1,000円から
- 振込手数料はもしもアフィリエイト側が負担
このように、もしもアフィリエイトはハードルが低く初心者には使いやすいものと言えます。Amazonアソシエイトと比較して審査が緩く感じられ、早く始めやすいというのも一つの魅力です。
もしもアフィリエイトでAmazonの成果報酬をある程度上げられるようになって(目安として1万円程度)、その後に徐々にAmazonアソシエイトにシフトしていく流れで良いかと思います!